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【FIBAバスケットボール・ワールドカップ開催】いつから始まる?今回の注目選手は?

FIBAバスケットボール・ワールドカップは2023年8月25日〜9月10日に開催されます。

今回はグループリーグ戦を日本でおこなうため、現地での観戦を予定している方もいるのではないでしょうか。

この記事では、FIBAバスケットボール・ワールドカップの概要や注目選手などについて紹介します。

バスケの世界大会について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

FIBAバスケットボール・ワールドカップの概要

FIBAバスケットボール・ワールドカップの概要は、以下の通りです。

大会名称FIBAバスケットボール・ワールドカップ
日程2023年8月25日~2023年9月10日
開催場所・日本
・フィリピン
・インドネシア
参加国・日本
・フィリピン
・アメリカ
・オーストラリア
・ドイツ
・イタリア
他26ヵ国
公式ホームページhttps://www.fiba.basketball/jp/basketballworldcup/2023

2023年8月25日から9月10日までバスケの世界大会が開催されます。

開催国は、日本・フィリピン・インドネシアの3ヵ国です。

日本は、沖縄にある「沖縄アリーナ」でグループリーグ(第1・2ラウンド)がおこなわれます。

FIBAバスケットボール・ワールドカップへの参加国は?

FIBAバスケットボール・ワールドカップには、予選を通過した32ヵ国の代表チームが参加します。

参加国の詳細は、以下の通りです。

アフリカ地区・アンゴラ
・カーボベルデ
・コートジボワール
・エジプト
・南スーダン
南北アメリカ地区・ブラジル
・カナダ
・ドミニカ共和国
・イタリア
・プエルトリコ
・アメリカ合衆国
・ベネズエラ
アジア/オセアニア地区・オーストラリア
・中国
・イラン
・日本
・ヨルダン
・レバノン
・ニュージーランド
・フィリピン
ヨーロッパ地区・フランス
・フィンランド
・ジョージア州
・ドイツ
・ギリシャ
・イタリア
・エジプト
・リトアニア
・モンテネグロ
・セルビア
・スロベニア
・スペイン

予選は、アフリカ・南北アメリカ・アジア(オセアニア)・ヨーロッパの地域ごとに15ヶ月間かけておこないます。

本選は実力のあるチームのみが集まるため、熱い試合が楽しめるでしょう。

開催場所は?

FIBAバスケットボール・ワールドカップの開催場所は、下記の3ヶ所です。

開催国開催場所
フィリピン(マニラ)Araneta Coliseum第1ラウンド
(グループA・グループB)

第2ラウンド
(グループI・グループM)
フィリピン(マニラ)MOA Arena第1ラウンド
(グループC・グループD)

第2ラウンド
(グループJ・グループN)
フィリピン(マニラ)Philippines Arena決勝トーナメント
日本(沖縄県)沖縄アリーナ第1ラウンド
(グループE・グループD)

第2ラウンド
(グループK・グループO)
インドネシア(ジャカルタ)Indonesia stadium第1ラウンド
(グループG・グループH)

第2ラウンド
(グループL・グループP)

日本は、沖縄県にある「沖縄アリーナ」が開催場所になっています。

チケットはすでに販売が始まっているため、現地で観戦したい方は早めにチケットを入手しましょう。

組み合わせ抽選はいつ?

大会の抽選会は、4月29日にマニラで開催される予定です。

抽選結果によって試合をおこなう場所や、第1ラウンド・第2ラウンドの対戦相手が決まります。

日本チームのメンバーは?

日本チームは、実力のある選手15名が集まっています。約1年半の予選を通して、バスケ技術とチームプレーを磨いてきました。

その結果、アジア地区の予選では5連勝という快挙を達成しています。だんだんと勢いをつけてきているため、グループリーグ戦は目が離せません。

登録選手一覧

日本代表として登録されている選手は、次の15名です。

選手名背番号身長ポジション
富樫 勇樹2167cmPG
(ポイントガード)
比江島 慎慎6191cmSG
(シューティングガード)
マシュー・アキノ14205cmC
(センター)
金近 廉16196cmSF
(スモールフォワード)
須田 侑太郎17190cmSG
(シューティングガード)
西田 優大19190cmSG
(シューティングガード)
ジョシュ・ホーキンソン24208cmC/PF
(センター/パワーフォード)
河村 勇輝33172cmPG
(ポイントガード)
渡邉 飛勇34207cmC
(センター)
永吉 佑也43198cmPF
(パワーフォード)
テーブス 海45188cmPG
(ポイントガード)
井上 宗一郎71201cmPF
(パワーフォード)
吉井 裕鷹91196cmSF
(スモールフォワード)
細川 一耀29187cmSG
(シューティングガード)
川真田 紘也99204cmC
(センター)

日本のバスケットボールチームで活躍している選手が集まり、優勝に向けて練習や試合をおこなってきました。

前回はグループリーグ敗退という悔しい結果に終わってしまったため、今回は選手強化に力を入れています。

結果、アジア予選を3位で通過し、次のグループリーグに進出できました。本選では、更なる活躍が期待できるでしょう。

監督・コーチ

日本代表チームを率いる監督・コーチは次の5名です。

名前役職
トム・ホーバスヘッドコーチ
清水 良規チームリーダー
コーリー・ゲインズアソシエイトヘッドコーチ
勝久 ジェフリーアシスタントコーチ
緒方 博紀スポーツパフォーマンスコーチ

ヘッドコーチを務めるのは、東京五輪で女子バスケットボールを銀メダルまで導いたトム・ホーバス氏です。

アジア地区予選は5連勝で終わり、グループリーグ進出の権利を獲得しました。

約1年半の予選期間を通して選手を強化し、チームの絆を深めてきたため、スムーズなプレーが期待できます。

今大会の注目選手は?

今回のFIBAバスケットボール・ワールドカップで注目されている選手は、次の3名です。

  • 富樫勇樹 選手
  • 比江島慎 選手
  • 河村勇輝 選手

それぞれの選手について紹介していきます。

富樫勇樹

<富樫勇樹選手のプロフィール>

名前富樫 勇樹
(TOGASHI YUKI)
生年月日1993年7月30日
身長167cm
体重65kg
出身地新潟県
ポジションPG
(ポイントガード)
所属千葉ジェッツ
実績レギュラーシーズンベストファイブ
アシスト王(B1)
レギュラーシーズン最優秀選手賞
平均得点数 15.6点
平均リバウンド数 1.9本
平均アシスト数 6.0本

冨樫選手は、圧倒的なスピード力と切れのあるドリブルで攻めるのが特徴です。

また、シュートの成功率が高く、プロバスケットプレイヤーの中でも上位の実力を持っています。

特に富樫選手は、フローターシュートという高身長の選手からの防御をかわすシュートが得意です。

海外の選手は高身長が多いですが、高度な技術とパワーで最高のプレーを魅せてくれるでしょう。

比江島慎

<比江島慎選手のプロフィール>

名前比江島 慎
(HIEJIMA MAKOTO)
生年月日1990年8月11日
身長191cm
体重88kg
出身地福岡県
ポジションSG
(シューティングガード)
所属宇都宮ブレックス
実績レギュラーシーズンベストファイブ
レギュラーシーズン最優秀選手賞
平均得点数 12.2点平均
リバウンド数 2.3本
平均アシスト数 3.9本

比江島選手は独特なステップでボールを内側まで運ぶプレースタイルが特徴です。

他の選手が真似できないことから「比江島ステップ」とも言われています。

またシュートが安定しているため、得点につながりやすいです。今回の大会でも、比江島ステップが見られるかもしれません。

河村勇輝

<河村勇樹選手のプロフィール>

名前河村 勇輝
(KAWAMURA YUKI)
生年月日2001年5月2日
身長172cm
体重68kg
出身地山口県
ポジションPG
(ポイントガード)
所属横浜ビー・コルセアーズ
実績新人賞ベストファイブ
平均得点数 19.2点平均
リバウンド数 3.4本
平均アシスト数 8.6本

河村選手は、日本でもトップクラスのスピードスターです。

ディフェンスが追いつかないほどのスピード力を持っており、若い選手の中でもかなり注目を集めています。

また、すばやく動いてから一瞬で止まることで相手のファウルを誘い、フリースローにつなげる戦略プレーも得意です。

本番では、緩急をつけて相手を惑わす面白い試合が期待できるでしょう。

まとめ

今回は、2023年におこなわれる「FIBAバスケットボール・ワールドカップ」の概要や注目選手などについて紹介しました。

日本代表チームは、実力のある選手が集結しています。

予選から良い成績を出しているため、次の試合も圧巻のプレーが見られるかもしれません。

この記事で大会の内容や選手について把握し、楽しく応援しましょう!

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